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2010.11.04 Change My Pitch Up
 ハサンです。更新頻度の低過ぎることに、我ながら慄然としますな。世間にはブログというものをやってる方がたくさんいらっしゃって、しかもそのうちの結構な方が毎日のように更新されている、それだけでもう尊敬に値します。
 ↑と、久々に覗いた知人のブログで思わされたのです。今日書く動機も、概ねそういった劣等感と焦燥感なのです。

 さて、本題。
 僕にはいわゆる絶対音感があります。まあ、この絶対音感というものは、持ってない人にはイメージしにくいかもしれないので説明しときますが、簡単に言うと、音を(特に楽音を)聞いたときに音名で聞こえる、という脳の仕様です。つまり、何か音を聞いたときに、望む望まないに拘わらず「ド」とか「ラ」とか聞こえるのです。便利なところも確かにありますが、根本的には邪魔な気もします。絶対音感を『能力』と捉える人が世の中には多いですが、先程僕はあえて「仕様」と書きました。というのも、『能力』として単純にプラス評価するには、引換えに失ったものがかなり大きい気がするからです。ニュートラルに楽音そのものを聞けないとか、十二音階の軛から逃れられないとか。まあ既に持ってるものは捨てようがないので仕方無いんですが、絶対音感養成教室の類や、躍起になってそこに子供を通わせる母親などは、アホちゃうかと思いますね。
 閑話休題。そんな仕様の僕の耳=脳ですが、不思議なことがあります。深酒をした翌日は、音がいつもより高く聞こえるのです。
 そもそも絶対音感とは(他人のは知りませんが少なくとも僕のは)、A=440Hzを基準とした音階の音高だけを認識するのではなく、その上下のある程度の範囲の音を含んで認識するものです。例えば、440Hzの正弦波は当然「ラ」と聞こえますが、445Hzでも「ラ」です。また、勿論正弦波だけではなく、様々な倍音構成を持つ様々な音も同様に何やらカテゴライズされます。まあ音高の認知については、実はかなり一筋縄ではいかないもので、聴覚心理学/音響心理学などでは面白いトピックがいくつもあるのですが、それはさておき。
 幾度となく聞いている、そしてその都度同じ高さで鳴っている音(例えば携帯電話の音とか、聴き込んだレコードとか)が、深酒をした翌日は何故か高く聞こえるのです。具体的には、A=440Hzを基準に調律されているはずの音が、A=443Hzくらいを基準に調律されているように聞こえます。逆に言うと、というか正確に言うと(周りの音は変わってないはずなので)、僕の中での基準(これを脳内音叉と名付けます)が下がっているのです。
 この脳内音叉が下がった状態を発見するのは、決まって深酒をした翌日なのですが(その日のうちに元に戻る)、必ずしも酒が残ってい(ると自覚してい)たり、二日酔いだったりするわけではありません。何なら、素面のつもりでいるのに脳内音叉が下がっていることに気付き、「そういや昨日結構飲んだなあ」なんてこともあるくらいです。
 まあ、アルコールが僕の神経に何らかの作用を及ぼしているのは間違い無いんでしょうが、これが僕だけに起こる特殊な事象なのか、はたまた気付かないだけであらゆる人に起こり得る一般的な事象なのか? 飲んだ翌日だけではなく、実は飲んでいる最中にも(楽しく飲んだくれることに忙しいので気付いていませんが)起こっているのではないか? 気になります。
 誰か似たような経験の持ち主がいましたら、是非とも教えてください。

 ところで、一応言っておくと、今は脳内音叉は正常です。酒は飲みましたがね。
 ではまた。
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