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 ハサンです。
 先週土曜は第2回多次元演奏会に多数御来場頂き、本当にありがとうございました! 鬼に笑われないよう来年の予定はまだ決めておりませんが、2013年もますます音楽に励む所存ですので、どうぞ融解建築を宜しくお願い致します!

 さて、お話変わって、Marillionの今年出た新譜“Sounds That Can't Be Made”が、漸く手元に届きました。10月に発売されたアルバムであり、僕もだいぶ早い段階で注文していたのですが、併せて注文した別のCDの入荷を散々待たされた揚句にそれが在庫無しでキャンセルになり、結局とっくの昔に在庫確保済だったこのアルバムの発送が無駄に遅れただけという始末です。ポイント15倍に釣られてTOWERで注文したのが失敗だった…。Amazonなら別々に発送してくれるんですけどね。
 そんな訳でまだあまり聴き込めていませんが、今のところかなり良作の香りがしています。ポンプ・ロックの旗手ともて囃されたのもはや30年の昔、地味に地味にキャリアを重ねている彼らですが、そんじょそこらのただ泣いてるだけのシンフォニック・ロックとはやはり楽曲の説得力が違いますね。メロディーやコードワーク、アレンジが、一聴ベタなようで実に練られています。特に目新しいことは何もしていないのですが、その変わらぬ職人芸的クオリティが、今作は一段と光っている印象があります。燻し銀。

 ところでこのマリリオン、僕は現在のボーカルのスティーブ・ホガースが大好きなのですが、所謂「プログレ・ファン」(あるいは原理主義者ないし懐古趣味人)には、初代フィッシュのほうが断然支持されています。まあそれは好みなので構わないのですが、先日マリリオンについて検索していたらひっかかる一文に出会いまして。
 知恵袋でマリリオンのお薦めを尋ねる質問に、例によって「迷わず初期(フィッシュ時代)」と答えている方がいて、それだけなら別に気にもならないのですが、レディング・フェスティバルのライブ盤を挙げるにあたって曰く「イギリスのロックが元気だったころの雰囲気が味わえると思います」と。うーん、この人のなかでは、オアシスもブラーもレディヘもリバティーンズもアクモンも、全部無かったことになってるんだろうな。まさにカエサルがいみじくも指摘するように「人は自分が見たいように見る」ことを痛感します。
 勿論、これは決して他人事ではなく、誰しも(当然僕自身も)ついついこのような考え方に陥ってしまいがちです。完全な客観視は無理でも、せめてなるべく視野を広く、視点を多く持てるよう、普段から心掛けようと思った次第。

 では、また。
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