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2012.11.16 Elliott Carter
 いやはや、すっかり間が空いてしまいました。ハサンです。

 ついさっき知ったんですが、11月5日にエリオット・カーターが亡くなっているじゃないですか。僕はちょいちょい朝日新聞デジタルをチェックしているのですが、訃報記事が載らなかったので気付きませんでした…。こんなビッグガイの逝去を伝えないとは、朝日新聞ともあろうものが何をしておるのか。
 ということで、アルディッティSQが演奏したカーターの弦楽四重奏曲が聴きたくなったのですが、確かに持っていたはずなのに捜しても見当たらないんですよね…。まあ、我が家は掃除や整理整頓が全く行き届いていないため、あるはずの本やCDが見付からないことがたまに(頻繁ではありません、意外にも)あるのですが。で、その時は諦めると、忘れた頃にひょっこり現れたりします。
 なので、諦めてヴァントのベートーヴェン聴いてます。全く関係無い。というか、ここ数日こればっかり聴いているので、つまりは流しっぱなしです。
 ギュンター・ヴァントは今年生誕100年・没後10年ということで、様々な記念盤がリリースされていますが、僕が主に聴いているのは『Great Recordings』というBOXセットです。彼がRCAに遺したケルン放送交響楽団や北ドイツ放送交響楽団とのセッション録音をまとめたもので、全28枚組のほとんどがドイツものという逸品。全て過去にリリースされた音源ですが、デジタルリマスターが施され、装丁も良く、手が伸びやすくなっています。
 実はこれ、2月くらいに買ったのですが、これまではブルックナーやブラームスをメインに聴いていて、ベートーヴェンはあまり聴き込んでいませんでした。しかし、いざ聴きだすと止まらない。ヴァントの真骨頂である緻密にして明解な解釈が、ベートーヴェンとよく合います。長年連れ添った上記のオケとの呼吸も阿吽。まだ暫く聴き続けそうです。
 というか、晩秋から初冬の日に日に寒くなる時期って、オーケストラ曲を聴きたくなりませんか? 僕だけ?

 とはいえ今年の初冬には、オーケストラではありません、我々融解建築の主催する『第2回多次元演奏会』があります。もう一ヶ月を切りました、宜しく!
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