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2010.11.24 沈潜の夕べ
 ハサンです。今回はですね、融解建築とは別に僕が所属するバンド、Ophelia(オフィーリア)が企画するイベントの告知を致しますよ。

『沈潜の夕べ』
2010年12月18日(土)
@陰陽(ネガポジ)
op.18:30 / st.19:00
前売1200円 / 当日1500円

出演:
Ophelia
NASA
畠(from福井)
In the Box

 Ophelia、結成9年にして初の自主企画イベントということで、非常に張り切っております。いやまあ、今まで9年間何してたんだって話もありますが。ということで、対バンも良いミュージシャンを揃えました。
 各バンドの紹介や音源試聴など、より詳しい情報は、沈潜の夕べ特設ブログ
http://d.hatena.ne.jp/SilentNight20101218/
で是非御覧ください。

チケットの御用命は、上記ブログや、イベント専用アドレス
SilentNight20101218@gmail.com
からも承ります。

師走の慌ただしい時期ではありますが、土曜の夜を沈潜の夕べでゆったりとお過ごしください。お待ちしてます!

あ、勿論、本業の融解建築のほうも、宜しくお願いしますよ。
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 いやいや、九州場所2日目にして、白鵬が負けましたね!
 7日目まで勝ち続ければ双葉山が1936年1月場所から39年1月場所にかけて打ち立てた歴代1位の69連勝に並んだ場所でしたが、ここで一旦リセット。同時に、歴代最多の9度目の全勝優勝と、自身が昨年記録した年間最多勝利数(86)の更新もお預けとなりました。白鵬曰く「慌てて勝ちにいってしまった。もう一つ伸ばしてやろうという隙があったんじゃないですか」
 まあそれでも、千代の富士を大きく上回る昭和以降2位の連勝記録と、今年の春場所から秋場所まで4場所連続の全勝優勝は、文句無しの偉業。まだまだ若いし、相撲ぶりも安定感は抜群、これからも大記録が生まれる可能性は充分ありますね。
 一方、勝った稀勢の里は、04年夏場所に17歳9カ月で新十両、同年九州場所に18歳2カ月で新入幕と、ともに貴花田(後の貴乃花)に次ぐ史上2番目の年少昇進記録を打ち立て、体も実力もあって期待されながら、なかなか上位に定着出来ずファンをがっかりさせ続けてきましたが、これで株を上げましたな。「体が離れたときにいつも右から張って体勢を悪くしていた。そこで我慢して右(上手)を取れた。休んだら負けだから必死だった。日本人が、という気持ちがなかったといえばウソになる」

 ところで、今場所のもう一つの注目であった関脇栃煌山は、豊真将に押し出されて早くも黒星。先場所は11勝し、今場所2桁白星を挙げれば、来場所は大関取りもかかるんですが、踏ん張り所ですね。

 それにしても、このように話題の多い場所にも拘わらず、客が少ない…。相撲ファンから見ると、若手も育ってきてるし、個性的な取り口の力士も多いし、一頃よりかなり面白くなっているんですが。やはり、相撲ファン以外にも訴える解りやすいアイドルやストーリーが必要なのかもしれません。
 若貴が何故あんなに人気だったかと考えると、「日本人」で「兄弟」で「サラブレッド」で「横綱」。そして、曙や武蔵丸のような「強いライバル(プロレスで言うヒール)」がいる。これは強力ですよ、エンターテインメントとして。
 また、相撲が盛り上がった時代というのは、「○○時代(栃若、柏鵬、輪湖etc)」というライバリーが確立してた時代です。それを思うと、朝青龍や白鵬はある意味かわいそう。
 現在、例えば若手だと栃ノ心(日馬富士を掬った昨日の相撲は見事でした)や鶴竜などは、着実に力を付けてますし、取り口の型も持ってますが、やっぱり外国人なんですよねえ。ヒールには成り得るけど、真のベビーフェイスがいないと。しかし日本人の若手を見渡すと、栃煌山(大関取りも失敗しそう)、琴奨菊、豊真将、豊ノ島あたり、いまいちぱっとしない。
 白鵬を筆頭としたモンゴル王朝! 覇権を奪い返せるか日本人正規軍! 怪物揃いの白人ヒール軍団! 三つ巴の抗争!
 …なんて感じで、何とか盛り上がってくれると良いんですが。全国生中継があるだけでも、プロレスよりだいぶ恵まれてるし。

 まあこれからの若手日本人は長い目で見るとして、現状を盛り上げる一番のカンフルは、琴欧洲や把瑠都が毎場所しっかり白鵬と優勝争いをしてくれることなんですが…。
 琴欧洲は、苦手の安美錦に苦手意識丸出し、何も出来ずに押し出される始末。メンタルが弱過ぎる。
 ただ、把瑠都に関しては、阿覧に後ろを取られながら、無理矢理な波離間投げでぶっこ抜く、まさに規格外の出鱈目な強さ。大関ももう4場所、ここらで爆発してほしいものです。
 ところで、把瑠都、琴欧洲、栃ノ心、阿覧、黒海、臥牙丸からなる白人ヒール軍団、往年のハワイ勢と違い、揃って善人顔なのが残念です(笑)

 ともあれ、今場所も目が離せません。
 因みに、七桁連勝成らずというのは、二進法で数えて、です。
2010.11.15 Good Night
 ポーランド関連の記事が続いてますな(と言いつつポーの一族は関係無いですが)。

 何という偶然か、20世紀ポーランドを代表する作曲家、ヘンリク・グレツキ氏の訃報が…。
 「holy minimalism」とも称される中期以降の彼の音楽(勿論初期の前衛バリバリの作品も素晴らしいんですが)は、ややもすれば一般人の感覚と乖離しがちな『現代音楽』でありながらも非常に多くの支持者を得たわけですが、決して単に平易に安んじ大衆に阿るものではなく、聴衆に沈思黙考を促す勝れて重厚かつ内観的な音楽であったと思います。世界の音楽界を牽引し、現代の潮流を生み出したとすら言える偉大な音楽家、不肖この僕にとっても最も影響を受けた作曲家の一人であるだけに、残念でなりません。
 昨日変な時間に寝てしまい、この時間に目が冴えてネットをうろついているところに触れた訃報でしたが、もう朝まで寝ずに“Kleines Requiem Fur Eine Polka”を聴き続けようと思います。
2010.11.14 ポー
前の日記に「ポーランド」という語が出たので、「ポー」つながりで名作を紹介させて頂きます。

ポーの一族 I 萩尾望都Perfect Selection 6 (フラワーコミックススペシャル)ポーの一族 I 萩尾望都Perfect Selection 6 (フラワーコミックススペシャル)
(2007/11/26)
萩尾 望都

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ポーの一族 II 萩尾望都Perfect Selection 7 (フラワーコミックススペシャル)ポーの一族 II 萩尾望都Perfect Selection 7 (フラワーコミックススペシャル)
(2007/12/21)
萩尾 望都

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うつくしい少年の姿のまま、不死の吸血鬼(と人間から呼ばれる)の一族に加わったエドガーが時を超えて漂泊する物語。

かれら"ポーの一族"は人間の姿をしており、人間たちに混じりながらも、正体が知れて迫害されぬよう、用心深く各地を転々として生活しています。不死とはいえ、心臓に杭を打たれたり、銀製の銃弾を浴びたり、信仰と迫害の強い思いの込められたものによっては消えてしまいますから、警戒しているのです。
人間だったころの記憶と感情の一部を捨てきれずにいるが、それでも人間たちの<外側>で生きていかなくてはならない宿命を背負ったエドガー、たったひとつ守るべき依りどころとしていた妹メリーベルまでをも永久に喪った孤独を背負ったエドガー。
さらに彩りを加えるのが、かれら美しくも不思議な存在と束の間交差し、あるいはかれらを異質な敵として憎み、あるいはかれらに魅了され生涯思い続けた、人間たちの織りなす悲喜劇。


今の漫画家にはここまでの物語はなかなか描けますまい。

もうこのへんの名作は正倉院に収蔵して後代に伝えていったらいいと思います。

舞台も登場人物も完全に欧風趣味ですが、底に流れる(そして、滲み出る)情念と哀感とはまさにジャパニーズコンテンツの醍醐味。
全人類におすすめします。
(※『トーマの心臓』や『百億の昼と千億の夜』、『A-A'』など萩尾先生の名作は枚挙に遑がありませんが、この余白は狭すぎるので記すことができません。)
2010.11.09 音感レンタル
絶対音感も相対音感もない奈美です。


お兄ちゃんが一階で爆音でニーメン(ポーランドのプログレ)を聴いてます。
かっこよい

素直な音は琴線にふれます。


いまから宿題のソロコピーします。今だけ誰か音感貸してほしい
2010.11.04 Change My Pitch Up
 ハサンです。更新頻度の低過ぎることに、我ながら慄然としますな。世間にはブログというものをやってる方がたくさんいらっしゃって、しかもそのうちの結構な方が毎日のように更新されている、それだけでもう尊敬に値します。
 ↑と、久々に覗いた知人のブログで思わされたのです。今日書く動機も、概ねそういった劣等感と焦燥感なのです。

 さて、本題。
 僕にはいわゆる絶対音感があります。まあ、この絶対音感というものは、持ってない人にはイメージしにくいかもしれないので説明しときますが、簡単に言うと、音を(特に楽音を)聞いたときに音名で聞こえる、という脳の仕様です。つまり、何か音を聞いたときに、望む望まないに拘わらず「ド」とか「ラ」とか聞こえるのです。便利なところも確かにありますが、根本的には邪魔な気もします。絶対音感を『能力』と捉える人が世の中には多いですが、先程僕はあえて「仕様」と書きました。というのも、『能力』として単純にプラス評価するには、引換えに失ったものがかなり大きい気がするからです。ニュートラルに楽音そのものを聞けないとか、十二音階の軛から逃れられないとか。まあ既に持ってるものは捨てようがないので仕方無いんですが、絶対音感養成教室の類や、躍起になってそこに子供を通わせる母親などは、アホちゃうかと思いますね。
 閑話休題。そんな仕様の僕の耳=脳ですが、不思議なことがあります。深酒をした翌日は、音がいつもより高く聞こえるのです。
 そもそも絶対音感とは(他人のは知りませんが少なくとも僕のは)、A=440Hzを基準とした音階の音高だけを認識するのではなく、その上下のある程度の範囲の音を含んで認識するものです。例えば、440Hzの正弦波は当然「ラ」と聞こえますが、445Hzでも「ラ」です。また、勿論正弦波だけではなく、様々な倍音構成を持つ様々な音も同様に何やらカテゴライズされます。まあ音高の認知については、実はかなり一筋縄ではいかないもので、聴覚心理学/音響心理学などでは面白いトピックがいくつもあるのですが、それはさておき。
 幾度となく聞いている、そしてその都度同じ高さで鳴っている音(例えば携帯電話の音とか、聴き込んだレコードとか)が、深酒をした翌日は何故か高く聞こえるのです。具体的には、A=440Hzを基準に調律されているはずの音が、A=443Hzくらいを基準に調律されているように聞こえます。逆に言うと、というか正確に言うと(周りの音は変わってないはずなので)、僕の中での基準(これを脳内音叉と名付けます)が下がっているのです。
 この脳内音叉が下がった状態を発見するのは、決まって深酒をした翌日なのですが(その日のうちに元に戻る)、必ずしも酒が残ってい(ると自覚してい)たり、二日酔いだったりするわけではありません。何なら、素面のつもりでいるのに脳内音叉が下がっていることに気付き、「そういや昨日結構飲んだなあ」なんてこともあるくらいです。
 まあ、アルコールが僕の神経に何らかの作用を及ぼしているのは間違い無いんでしょうが、これが僕だけに起こる特殊な事象なのか、はたまた気付かないだけであらゆる人に起こり得る一般的な事象なのか? 飲んだ翌日だけではなく、実は飲んでいる最中にも(楽しく飲んだくれることに忙しいので気付いていませんが)起こっているのではないか? 気になります。
 誰か似たような経験の持ち主がいましたら、是非とも教えてください。

 ところで、一応言っておくと、今は脳内音叉は正常です。酒は飲みましたがね。
 ではまた。
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